top of page

投稿原稿の書き方

本稿は、原著論文、総説論文、実践研究論文、ショートノートの原稿の書き方 についてまとめたものです。

1.全体の構成

投稿原稿(原著論文、総説論文、実践研究論文、ショートノート)は、以下の「LaTeXスタイルファイルjjsftil.clsの使い方」または「MS-Wordテンプレート」を参考に、日本語の表題・要約・キーワードから始め、続けて本文・参考文献・付録、そして最後に英語の表題・要約・キーワードの順に書いてください。本文は2段組み28文字x51行としてください。


LaTeXスタイルファイルjjsftil.clsの使い方

readme-jjsftii
.pdf
Download PDF • 113KB

MS-Wordテンプレート(日本語版)

SOFT_template_ronbun_ja
.docx
Download DOCX • 776KB

MS-Wordテンプレート(英語版)

SOFT_template_ronbun_en
.docx
Download DOCX • 1.12MB


本学会はダブルブラインド査読を採用しています。初回投稿時は本文に著者名・所属が同定されるような情報が含まれないようにしてください。PDFファイルのファイル名やプロパティにも、著者・所属に関する情報が含まれないように注意してください。


以下のLaTeXスタイルファイルを利用される方は、LaTeX原稿に著者名を記載されても、\documentclassのオプションに[finalsubmit]を指定しない限り、著者名は出力されません。上記の「LaTeXスタイルファイルjjsftil.clsの使い方」の4.2節をご覧ください。投稿用ファイルのファイル名やプロパティ(作成者・最終更新者等)にも,著者・所属に関する情報が含まれないように注意してください.採録決定後,最終原稿提出時にご入力いただきます.


LaTeXスタイルファイル

jjsftiicls-1.15
.zip
Download ZIP • 634KB

著者の変更は原則として認められませんので、電子投稿の際には入力間違いにご注意下さい。やむを得ない事情があって著者の変更を希望する場合には、必ず論文委員長までご連絡下さい。


実践研究論文へ投稿の場合、以下の2項目についての説明を、別ページとして原稿の最後に記載してください。

  • 「実践研究論文はソフトウェア、ハードウェアを問わず、企業・大学・官公庁研究機関等において研究・開発された技術あるいは知見に関する成果をまとめた研究論文です。既存のシステム・装置などの利用方法・性能比較などの成果をまとめたケーススタディ論文も含みます。」 どのような点でこれを主張しますか。

  • 「対象とする技術・システム等の仕組み、あるいは技術・知見の評価が明確に記述されていることが必要です。」 どのように記述されていますか。


その他(原著論文、総説論文、実践研究論文、ショートノート以外)へ投稿の場合、以下の項目についての説明を、別ページとして原稿の最後に記載してください。

  • どのような観点から、学会員にとって有益な情報となり得るものと考えられるか。

2.固有名詞

外国人の名前などの固有名詞は、原綴りを原則としますが、慣用的に使われるものはカタカナ書きでも構いません。

3.章と節

本文を章や節などに分ける場合には、1.、2.、…と1.1、1.2、…などを用いて下さい。

4.数式

必要な数式には、後ろに番号を付けて下さい。この番号は、一連番号でも章ごとの番号でも構いません。

5.図と表

図と表には必ず番号と説明を付け、できるけ本文中に挿入して下さい。番号は、一連番号でも章ごとの番号でも構いません。また、図と表は最後にまとめでも構いませんが、その場合には、本文中に挿入箇所を明記して下さい。

6.参考文献

参考文献は、必ず最後にまとめて下さい。以下の記載例にしたがって、書いてください。

記載例)

単行本

山田一郎: 書名, 出版社, 2017.

I. Yamada: Title of Book, Publisher, 2017.


単行本中の1章節

山田一郎: “章名,” 書名, 山田次郎, 山田三郎編, 出版社, pp. 187-199, 2017.

I. Yamada: “Chapter Title,” in Title of Book, J. Yamada and S. Yamada eds., Publisher, pp. 187-199, 2017.


ジャーナル掲載論文

山田一郎, 山田次郎: “論文名,” 知能と情報, Vol.29, No.1, pp. 16-22, 2017.

I. Yamada and J. Yamada: “Title of Article,” J. of Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics, Vol.29, No.1, pp. 16-22, 2017.


会議予稿集

山田一郎, 山田次郎, 山田三郎: “論文名,” ファジィシステムシンポジウム講演論文集, 9月13-15日, 米沢, pp. 35-36, 2017.

I. Yamada, J. Yamada, and S. Yamada: “Title of Article,” Proc. of the Fuzzy System Symposium, Sep. 13-15, Yonezawa, pp. 35-36, 2017.


Webサイト

日本知能情報ファジィ学会: http://www.j-soft.org/ [accessed Sep. 1, 2017]

Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics: http://www.j-soft.org/english [accessed Sep. 1, 2017]


参考文献についてのみ、和文・欧文に関わらず句読点等は「,(半角カンマ)」「.(半角ピリオド)」「:(半角コロン)」および半角スペースをご使用ください。

Webサイトにはアクセス日をご記載ください。

7.謝辞

謝辞は原稿には含めないで下さい。必要ならば、採録後に追加していただきます。記載位置は参考文献の前です.

8.文字の種類

カタカナは全角(2バイト)のものを、数字とアルファベットは半角(1バイト)のものをお使い下さい。また、カタカナの長音(「ワープロ」の「ー」)とマイナス(-)とは異なりますので、ご注意下さい。

また本会の表記規則として,句読点は「.(全角ピリオド)」および「,(全角カンマ)」を使用しております.

9.脚注

脚注はできるだけ避けて下さい。どうしても脚注が必要な場合、指示のしかたは特に規定しませんが、他の表記と混同しないようにして下さい。(特に、参考文献の表記と)。脚注の内容は、段落の切れ目に脚注であることを明記して書くか、最後にまとめて書いて下さい。

10.字体の指定

投稿時には、字体の指定は必要ありません(ワープロで使える字体は、使っていただいて結構です)。採録時に、必要な字体の指定をしていただきます(項目13をご参照下さい)。

11.外字

JIS以外の漢字(いわゆる、外字)は使っていただいても構いませんが、採録時に、外字の部分を指定していただきます(項目14をご参照下さい)。

12.英語の原稿

英語の原稿は、A4用紙に、適当なマージンを上下左右に取って書いて下さい。その他については、特に指定しません。LaTeXスタイルファイル、MS-Wordテンプレート(英語版)もご利用いただけます。

13.投稿

電子投稿システムから必要事項の入力、ファイル(PDF)のアップロードを行います。

システムの利用方法(マニュアル)は、ログイン画面よりダウンロードできます。

14.採録時の提出物について

採録された場合には、原稿の電子データや著者紹介用の写真などを提出していただきます。詳細については、論文採録時の提出物についてをご参照ください。手書き原稿やカラーページのある場合には、別刷りの費用が異なります。詳しくは、「投稿のご案内」をご参照下さい。

bottom of page